【引越し】家賃交渉に成功して損した事例
家賃交渉の際に、数字に強くないと思わぬ失敗をします。
そんな事例をご紹介します。
【家賃60,000円】
【敷金2ヶ月/礼金1ヶ月/手数料1ヶ月】
【家賃更新期間:2年】の場合
家賃を2,000円値下げして喜ぶA君
フリーレント1ヶ月を交渉で勝ち取ったB君
どちらがお得でしょうか?
A君
家賃 : 2,000円×24ヶ月=48,000円
敷金 : 2,000円× 2ヶ月=4,000円
礼金 : 2,000円× 1ヶ月=2,000円
手数料: 2,000円× 1ヶ月=2,000円
合計 : 56,000円 得したことになります。
B君
60,000円得したことになります。
ということは、B君が得したことになります。
ただし、更新時期である2年以上の場合、契約内容に「契約更新時は現契約家賃にて更新する」と表記してもらうとガラッと状況は変わります。
4年間住んだ場合は、以下のとおりとなります。
A君
家賃 : 2,000円×48ヶ月=96,000円
敷金 : 2,000円× 2ヶ月=4,000円
礼金 : 2,000円× 1ヶ月=2,000円
手数料: 2,000円× 1ヶ月=2,000円
更新料: 2,000円× 1ヶ月=2,000円
合計 : 106,000円 得したことになります。
B君
60,000円得したことになります。
A君はB君よりもはるかにお得になります!!!
ということで、住む年数によっても異なることがわかりましたでしょうか?
痩身・脚やせエステサロン Ulysses -ユリシス-