中国から経済への悪影響が出るかも
アメリカの経済と欧州の経済は、昔よりは密接な関係とは言えなくなりました。
逆に、中国と欧米の経済は、昔よりは密接な関係になっていると言えます。
アメリカのバーナンキ議長の発言の意図が何であるか?
何故、中国の銀行間の貸出短期利率が最近急に10%(一時13%)を超えるような緊急事態になっているのか?
これは中国の銀行間で「お金がない!貸して!!」「じゃあ13%ならいいよ」「え!ちょっと前は3%だったじゃない?」「いやいや事情が変わったので」というやり取りがあったのかもしれません。
そうなると、これは金融システムの崩壊を意味します。
ただし、中国が闇金市場からお金を借りるのをやめさせる(大抵は不動産資金)ための施策と考えれば、健全な施策と言えます。
しかし、私はそうは思いません。以前の日本のバブル崩壊の原因は量的規制(お金を世の中に流通する量を規制する=貸しにくいようにする)をしたためと言われており、当然に当時は「いい施策」と考えたはずです。
なんか中国の今回の施策と日本のバブル崩壊が似ているような気がしてならないのです。
日本の経済も「アベノミクス」の経済成長戦略が発表されましたが、いまひとつ株価の好材料とは言い切れず、織り込み済みだったことから、意外と冷静というか「期待以下」と捉えられているようです。
歌舞伎町界隈では、GW過ぎから景気は徐々に下落傾向のお店も出始め、6月中旬では明らかにGWよりも景気が悪いと肌で感じるほどになって来ました。
ここで政治よ頑張って欲しいものです。
さぁ東京オリンピックで、一気に景気付けしたいですなぁ。。。(甘いかな)
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