東日本大震災で保険力がわかった
保険(相互会社の場合)とは
いつ何が起きるかわからない事故・事象を保障するように、みんなでお金を集めて運営する。
という相互精神に基づいたものであります。
東日本大震災において、多数の方が亡くなられ、また生き抜いた方も尋常ではない精神状態で今に至っている事と存じます。
私事ですが知人・友人を多数失い、いつも「絶対に忘れまい」と被災しなかった人間としてもやるべきことはあると思っております。
あの時、保険に大きな差が生じました。
ある保険会社は、死亡給付金の支払いが数ヶ月も要しました。
理由は…「死亡診断書が無いので」「死亡したという証拠がないので」というものでした。
この、一番必要な時期に何を言っているのか?
まぁ株式会社の保険会社はその程度か!!と正直思ってしまいました。
ところが、すぐに判断し給付した保険会社もありました。
それは、住友生命です!
この会社は、数日後に死亡診断書がなくても行方不明ということで
暫定的に支給し、万が一生存が確認できたら返還するという方法を持って対応しておりました。
(それがセールスマンの判断なのか会社判断なのかはわかりません)
私は、これこそが「保険力」だと実感しました。
みなさんは、どう思いますか?
いくら支払って、いくら保障があって
安いとか高いとか、それだけで決めていいのでしょうか?
本物を見つける目って必要ですよね。
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