日本の出生率をあげるには?
女性の人生で一番のイベントと言えば
未婚女性は、結婚というそうです。
では既婚女性は?というと
出産と答えるそうです。
最近ようやく日本の出生率が上がってきたそうですが
それでも1.3より、ちょい上って感じですよね。
出生率っていうのは、1組のカップルが何人出産するか?ということです。
つまり、男女2人で「子作り」するのですから
出生率2.0以下は「日本の人口が減る」ということです。
このままいけば、日本の人口は確実に減少し
納税者も減り国家予算も減少し、増税すれば国民負担が大きくなる
つまり、人口の増加というのは、国力をつけるための基礎体力みたいなものなんです。
それでも、出生率が1.3という数に危機感を抱かない政治家は
一体何なんでしょうか?
なかには、出生率の低下は「国民の生活に余裕が無いから」だと指摘する専門家もいますが
ならば、なぜアフリカ諸国の出生率は高いのでしょうか?
国内でも、地方ほど出生率は高い傾向にあります。
出生率の低下は、日本だけではありません。先進国はみんな問題を抱えています。
昨今フランスの出生率が上昇してきているという結果が発表されましたが
フランスは移民政策やシングルマザーでも国からの補助が
既婚者と同様に受けられる制度があったからだと言われています。
あくまで私見ですが、日本の場合の出生率上昇はそれほど難しくないと考えます。
なぜなら、第2次ベビーブームの私たちは、そろそろ終わりであっても
中絶手術数が100万件もある日本ですから。
つまり、自己都合で中絶手術される場合は100万円以上の税金をかける。
その収入で、シングルマザーなどの補助金や出産費用の負担をする。
移民政策では、まず技術者を中心に移民を認め、住みやすい環境を整え即効性のある納税者人口を増やす。
そういった政策で、日本の出生率は上向きとなり、
10年後には相当いい数字になっていると思います。
実際にそれで国力がつくのは30年後でしょうが
人を育てるためには必要な年月でしょう。
それまでは、私達が日本を支えていかないといけません。
その覚悟を政治家には持っていただきたいものです。
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